ついに発売!レッドシー社より念願の水流ポンプがリリース!!
今までの水流ポンプとは明らかに違う筒型形状。この形状が円錐状の流れから、面の流れへの革新を実現しました。
このReefWaveならではの特徴を紹介していきたいと思います。
1.特許クロスフローテクノロジー
通常のプロペラ式の円錐状の流れは、中心部分の水流が強く放射状に広がるため中心から離れれば離れるほど、ポンプからの距離が遠くなればなるほど水流が弱くなるという欠点がありました。
ReefWaveは筒型形状なので面状に水流を押し出し穏やかで均一な流れを再現できます。
この流れが水槽全体に行き渡り、今まで以上によどみが少なくより清浄な自然環境が再現できるようになります。
扇風機の風のような集中的な送風に対し、エアコンの風のように部屋にまんべんなく穏やかな風が行きわたる。そんなイメージです。
また、複数台の設置方法で様々な流れが可能で、取り付けも縦付け、横付けもできます。
2.メンテナンスが容易に
流水ポンプ全般に言える掃除しにくい問題を解決。
従来ポンプは前方に飛ばす流れに対しカバーの脱着も前に外すためポンプカバーは強固に外れなくする必要がありました。
ReefWaveの筒型形状は前方に飛ばす流れに対し左右にカバーを脱着するつくりにしたため、少しの力で脱着が可能になり簡単に分解、掃除が楽になっています。
また、左右のパーツを色分けしてあり左右対称の同じ形状パーツを組み立てるのに失敗しにくいような工夫がされています。
メンテナンスを簡単に行えることは、ポンプの故障リスクを減らします。
3.最新の静音設計
固定には強力な大型マグネットを採用。それに対し、防振マウントの独自設計を開発しガラスに共振しにくく静音性を大幅にアップさせました。
正弦波モーターでスムーズな回転を作り出すことでモーター振動が少なくなり、ノイズの発生を最大限に抑えています。
4.ReefBeatでのコントロール
専用アプリ『ReefBeat』が使用できるのはトータルコントロールを実現するためにも非常に大きなメリットです。
先だって販売を開始しているReefLEDと同じアプリにて管理することにより、ReefWaveとReefLEDはリンクしスケジュール管理やオンライン操作が簡単に行えるようになっています。
ReefLEDとの同時管理はReefWaveに夜を認識させ、夜間の緩やかな流れを再現したり、メンテナンスやフィーディング時のワンタッチ停止、トラブルによる緊急停止も同時に行うことができ状況に応じた切り替えがスマホで簡単に行えます。
また、ReefWaveを最大3台までシンクロさせることができ大型水槽にも対応します。
RedSaeは今後の水槽周りのハードウェアのコントロールをReefBeatにより管理できるようにすることを目指しており
スマホ一台でReefer水槽のトータルコントロールが可能になる時代がすぐそこまで来ています。
登録や設定は非常に簡単でスマホやタブレットを持ってる方なら簡単にできます。
〈接続方法はこちら〉
iphone用↓
Android用↓
5.専用コントローラー
アプリでの接続ができない場合でも安心して使用できるウェーブコントローラー付き。
ウェーブの種類(モード)を選び、正回転逆回転も選択可能(ウェーブモードによって異なります)、強さを調整は真ん中のボタンで。
また、自動ロックがかかるのでお子様のいたずらにも安心です。スマホやタブレットがない場合でも簡単操作で十分な機能が発揮できるのも魅力の一つです。
設定できる水流の種類を紹介します。
レギュラー:一定の水流
ユニフォーム:一定の強弱を繰り返す
ステップ:強弱を繰り返しながら徐々に強さを増していく
ランダム:強弱を不規則に繰り返す
オルタネイト:正方向・逆方向の水流を繰り返す(コントローラー使用時のみ)
サーフェース:水ユニフォームに似るが、よりメリハリのある流れ(ReefBeat使用時のみ)
これらによって水流パターンにバラエティができ、水槽内の生物に合わせた環境を作り上げることができるでしょう。
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